潮来市議会 2022-09-06 09月06日-02号
いわゆる買物難民、買物困難者と呼ばれる人たちです。経産省の統計では、その数全国に約700万人、潮来市全体で高齢化率は33%、牛堀地区は37%となっています。この方々の様々な問題を何とか解決できないかと考えられたのが移動スーパーでした。
いわゆる買物難民、買物困難者と呼ばれる人たちです。経産省の統計では、その数全国に約700万人、潮来市全体で高齢化率は33%、牛堀地区は37%となっています。この方々の様々な問題を何とか解決できないかと考えられたのが移動スーパーでした。
また,近年では,水戸市や笠間市,常総市なども買物困難者などに移動スーパーと包括連携協定を結び,高齢者の見守りや子育て支援とするケースも増えてきており,本市でもそのような取組を始めているところでありますが,市周辺部や空き家等により地域の密度が疎になりつつある中で積極的に定着を図っていくことも必要だと考えますが,2点目,移動スーパー定着のための支援と現在までの実績について伺います。
また,近年では,水戸市や笠間市,常総市なども買物困難者などに移動スーパーと包括連携協定を結び,高齢者の見守りや子育て支援とするケースも増えてきており,本市でもそのような取組を始めているところでありますが,市周辺部や空き家等により地域の密度が疎になりつつある中で積極的に定着を図っていくことも必要だと考えますが,2点目,移動スーパー定着のための支援と現在までの実績について伺います。
「とくし丸」は、買物困難者である高齢者や障がいを持つ方々を対象に、契約者宅の近くを訪れて商品を販売する移動式スーパーです。買物は商品を探したり、重い荷物を運んだりするなど、重労働にもなります。反面、自分の好きな商品を選んだり、店員と会話をしたりという楽しみな要素もあります。日々の生活に必要な品、そして楽しさを身近で得られる「とくし丸」の存在は大きなものになるでしょう。
買物困難者支援の動きが広まりつつあるようです。神栖市で運行している移動スーパーは、食品スーパーセイミヤです。カスミが運行する移動スーパーは、つくば、取手、日立、笠間、阿見、つくばみらい市です。また、生鮮食品を販売するスーパーまるもでは、つくば、土浦市で運行しているようでございます。土浦市では、移動スーパーへの補助を開始するようです。